Twit Delay
Twit Delay は指定時刻に Twitter へつぶやきを投稿するウェブサービスです。
告知とかに合わせてつぶやけるようなのが欲しいなと思って作りました。続きもののつぶやきとかを予めすべて登録しておくような用途にも使えるかと思います。
他に POST 規制時は一定時間経ってからリトライするようになっていますので、規制された間にどーしてもつぶやいておきたいことがある場合などにもお使いください。
余談ですが Twilog の開発者の ropross さんにテストをご協力頂きまして、ちょうど Twilog のリリース前後だったので「Twilog の bot が規制されたので Twit Delay 使って良い?」みたいな話になったんですけど、当時のバージョンでは規制されるとデータを削除しちゃってたので ropross さん(正確には @twilog_bot)の予約投稿は結局投稿されなくて、なんか悪いことしたなーと思ったりしました。で、その時こういった動作してくれた方が便利だよね?とか思って実装した機能だったりします。
あと OAuth 認証以外はあまり Twitter と連動していませんので、Twitter が落ちてるときも認証が終わってたら(メインページを開いた時にセットするクッキーが残ってる状態ならおkでス)、こちらからつぶやきを予約投稿して頂くことも可能・・・なはずですが、ブラウザ閉じちゃうとクッキー消えちゃいますし、Twitter が落ちてる間 OAuth 関係がどうなってるのかよく分かりませんので、この方面ではあんまり使えないかもですw
ご利用方法
Twit Delay をご利用に頂く前に Twitter アカウントが必要となります。Twitter アカウントをお持ちでない方は、先にこちらよりご登録ください。
Twitter アカウントをお持ちの方は、Twit Delay メインページ にアクセスすると OAuth 認証ページへ移動します。ここで Twit Delay にアカウントに対するアクセス許可を与えると利用可能な状態となります。
OAuth 認証が完了すると、自動的に以下の Twit Delay メインページ へ移動します。
Twit Delay メインページを開くと、予約投稿フォームと予約済みの投稿の一覧が表示されます。
投稿は最大30日先まで分単位で予約できます。予約投稿の上限は 100 です。なお Twitter システム状況や Twit Delay システム状況により指定時刻に投稿されないことがございます。あらかじめご了承ください。
また、過去の日時にて投稿を予約することもできますが、予約後すぐに投稿されます。過去日時が入力された場合予約投稿ボタン押下後確認ダイアログが表示されます。
Twit Delay からの投稿時、ブラウザの種類には以下のように Twit Delay と表示されます。ですのでアリバイ工作的なことには使えないと思いますが、あらかじめご了承くださいw
メインページには上記の他、bit.ly を使用した URL 短縮機能、つぶやきのフッターを保存する機能、投稿済み投稿の再編集/削除機能等を実装しております。
Twit Delay からの投稿が POST 規制により失敗した場合、1時間〜2時間おきに再投稿を試みます。再投稿は成功するまで行われます。なお Twitter API の挙動により、稀に POST 規制の判別に失敗する場合がございます。必ずしも再投稿を保証するものではございませんのでご了承ください。
予約投稿が終われば、特に何もせずにブラウザから Twit Delay メインページを閉じるか画面上部の logout よりログアウトしてください。ログアウトしない場合は再度 Twit Delay メインページ へアクセスして頂くと続けて使用できます。OAuth 認証の期限が切れている場合、メインページへアクセスすると再度 OAuth 認証をするように求められることがあります。
設定
Twit Delay メインページの右上にある Config リンクをクリックすると、設定ページへと移動します。設定ページからは、API キーの発行と Twit Delay 利用の停止が行えます。
API キーの発行
API キーを発行すると、Twit Delay 外部からツイッターへの予約投稿が行えるようになります。現在 Twit Delay がサポートする API は api/post メソッドのみです。なお API による投稿機能は実験的なものとなっております。
api/post API
Twitter への予約投稿を行う API です。https://twitdelay.net/api/post 宛に、以下のパラメータとともに HTTP POST メソッドにて投稿データを送信してください。
- user_id (Optional)
- Twitter ユーザーID。user_id もしくは screen_name のいずれかが必須となります。
- screen_name (Optional)
- Twitter ユーザー名。user_id もしくは screen_name のいずれかが必須となります。
- api_key (Required)
- API キー。
- status (Required)
- 投稿メッセージ。日本語を含める場合は、UTF-8 を URL escpae した文字列を使用してください。
- at (Optional)
- 予約日時。RFC2822 フォーマットで指定してください。省略時は即時投稿されます。
API からの返却値は JSON フォーマットで以下の要素を連想配列が返されます。
- result (文字列)
- 'error' または 'ok' のいずれか。API 呼び出しエラー時は 'error' です。
- error (文字列, Optional)
- result が 'error' の場合、その理由を示す文字列が返されます。'ok' 時はこの要素は存在しません。
- extra_info (文字列, Optional)
- 追加情報です。運営からの連絡等 API の実行結果と直接関係ない情報の伝達に使用します。Optional です。この項目は存在しない場合があります。
以下は Python を使用した API 呼び出し例です。
# -*- coding: utf-8 -*- import urllib import urllib2 data = urllib.urlencode({ 'screen_name':'YOUR SCREEN NAME', 'api_key':'YOUR API KEY', 'status':'夜ほーほー', 'at':'Tue, 1 Sep 2009 00:00:00 +0900' }) req = urllib2.Request('https://twitdelay.net/api/post', data) ua = urllib2.urlopen(req) print ua.read() ua.close()
利用の停止
設定ページの削除ボタンを押すと、Twit Delay 上に存在するデータがすべて削除されます。
削除ボタン後は、設定ページの指示にしたがって Twit Delay に対する OAuth の許可を取り消してください。
削除を実行せずに Twitter の設定ページの このユーザーに対する操作
から Twit Delay に対する許可を取り消すこともできますが、その場合 Twit Delay 上のデータが残ったままとなりますのでご注意ください。
お知らせ
2022年11月3日 18:00
- 利用方法と免責事項及び利用規約を更新しました。
2019年8月3日 19:48
- 8/1 18:57 ごろより送信サーバが落ちておりました。現在復旧しています。
2019年7月28日 08:09
- 7/25 12:15 ごろより送信サーバが落ちておりました。現在復旧しています。
2018年6月14日 23:38
- Twitter API の変更に対応できておらず、昨日からログインできない状態になっていました。現在復旧しています。
2018年4月21日 17:09
- サイト移転時のバグにより 4/20 ごろから送信処理がダウンしていました。現在対応済みです。
2018年3月21日 17:30
- https 対応しました
2018年3月21日 03:10
- アプリケーションサーバ (twitdelay4.appspot.com) を http://twitdelay.net/app に移転しました。
- ブックマークをされている方や API を利用されている方は URL の変更をお願いします
2015年6月20日
- サーバメンテナンスを行いました。
2010年4月17日
- POST 規制時のリトライ間隔を10分、30分、45分、1時間、75分、95分、2時間、2時間30分、3時間、以降1時間ごとに変更しました。
2010年2月9日
- POST 規制時のリトライ間隔を10分、30分、45分、1時間、75分、95分、2時間、2時間30分、3時間、以降2時間ごとに変更しました。
2009年10月23日
- POST 規制時のリトライ間隔を10分、30分、45分、1時間、75分、2時間、3時間、以降2時間ごとに変更しました。
2009年9月19日
- POST 規制の判別を 403 Fobidden のみにしました。リトライ間隔は10分、30分、1時間、2時間、3時間、以降2時間ごとです。
2009年9月11日
- IEでフッターの表示にバグがありましたので修正いたしました。
2009年9月9日
- リトライ時刻が表示されない場合がございましたので修正いたしました。
2009年9月3日
- POST 規制時のリトライ間隔を変更しました。詳細は http://sakuratan.biz/archives/1199 をご覧ください。
2009年9月1日
- API による予約投稿機能を追加しました。
2009年8月31日
- 規制解除まで2時間を越える場合があるようでしたので、POST 規制時の最大リトライ間隔を3時間に変更しました。
2009年8月30日
- Twit Delay を正式リリースいたしました。
- POST 規制時間が不定なため(必ずしも1時間で復帰する訳では無い)、POST 規制時のリトライ間隔を、1時間から1〜2時間に変更しました。
- POST 規制の誤判定に関するバグを修正しました。詳細は http://sakuratan.biz/archives/1166 をご覧ください。
2009年8月27日
- Twit Delay ベータテストは、2009/8/27 24:00 をもって終了いたしました。ご協力頂いた皆様、どうもありがとうございました。
2009年8月23日
- フッター設定機能の追加に伴い、データ削除機能を実装しました。従来は最終アクセスから予約投稿が無い状態でアクセスがなければ2、3日後に Twit Delay 上のデータを完全に削除しておりましたが、本日より メインページから Revoke リンクをクリックした時点で Twit Delay 上のユーザーデータを完全に削除する仕様に変更しております。詳しくは、利用の停止をご覧ください。
- 本日 AM2:00 より予定しておりましたメンテナンスは同日 3:30 ごろ無事に終了いたしました。ご協力頂きました皆様に、謹んでお礼申し上げます。
2009年8月20日
- ベータ版として公開しました。あわせてベータテストにご協力頂ける方を募集しました。
2022年11月4日
- API キーを使用した予約投稿機能の削除のついて告知いたしました。
2022年11月7日
- API キーを使用した予約投稿機能の削除の延期について告知いたしました。
2023年2月4日
- サービス停止予定のお知らせを掲載いたしました。
運営
Twit Delay の開発/管理/運営はすべて が行っております。
ご連絡は上のメールアドレスか Twitter アカウント @sakuratandotbiz までお願いします。たぶん Twitter の方が反応が早いと思いますので、お急ぎの方はそちらへどうぞ。
免責事項及び利用規約
- Twit Delay は、現状有姿のまま提供されます。
- Twit Delay の仕様は、予告無く変更されることがあります。
- 運営者は、Twit Delay の一切についてなんら保証いたしません。また、運営者は、Twit Delay を使用したことにより発生した一切の損害について、責任を負いません。
- 利用者は、日本国法律並びに各種 Twitter 利用規約に従うものとし、運営者は左記に遵守していないと考えられる利用を停止することがあります。
- 上記各号をご了承頂けない場合、Twit Delay の利用は許可されません。また、Twit Delay をご利用頂いた時点で、上記各号についてご了承頂いたものとみなします。
謝辞
Twit Delay 開発に際し、以下の方々にご協力頂きました。改めてお礼申し上げます。